東京家政大学は「自主自律」を建学の精神に掲げ、1881年に創立された女子大学です。
板橋キャンパスでは、大学・短大・大学院の学生が学んでいます。
都心にありながら美しい緑に囲まれたキャンパスの一角に、小講堂があります。
板橋キャンパス 小講堂―三木ホール 外観
小講堂は講演会や式典、催し物など、幅広い用途で使用されています。
白を基調とした円形の講堂内は、トップライトからの自然光と機械照明の人工光を調和させた造りとなっています。
自然光と照明が調和する講堂内
見上げると放射状の天井が幻想的な雰囲気を演出しています。
放射状に広がる意匠の天井で幻想的な雰囲気が漂う
KIRIIアングルクランプを採用し天井を準構造化することで、意匠性の高い複雑な形状と耐震化の双方を実現しています。
天井の準構造化により意匠性と耐震性を両立
東京家政大学の施設の耐震化率は100%を達成(※)しています。
次世代を担う女性を育む空間に、桐井製作所の耐震天井が活かされています。
※ 東京家政大学ホームページ より(2020年4月1日現在)。
<採用工法>
KIRIIアングルクランプ
支持構造部を介して建物の構造体と天井下地材を直接固定することで、「吊らない天井=準構造耐震天井」を構成することができる工法です。
段差・勾配・曲面など複雑な形状に対応した、剛な天井を実現できます。
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